ファスティング?なんだそれは・・・・断食?なんでもカタカナにすればいいってもんじゃ・・・・
なんて言いたくなる40代のおっさんですどうも。
健康にコミット!なんて感じですかね?間違ってます?
そんなおっさんが腹の中を空っぽにしてみようと思ったのは簡単で
「常になんか食ってるな」とふと思ったわけですよ。
お腹の中が空っぽになる前に何か食う!間食上等な日々の暮らしに流されて生きてましたし。
しかし、一度腹の中空っぽにしてみたら気持ちも一緒にクリアになるんじゃないのかなんて。
少しポエム、いや哲学っぽいおセンチな事も考えちゃうんですよね。
わかるかな?わっかんねーだろうなあ(死語
そんな時にそういや友人がプチ断食に挑戦した、って話を聞きましてね。
なんかこう「断食」って比叡山にでも籠もって千日回峰行でもやらかすイメージがあったんですけども、今はなんていうかカジュアルな感じで流行ってたりするんですってね。
それだからこそ「ファスティング」って言葉をよく聞くようになるわけですよ。
「Fast」とは早いという英語ですが「食事を断つ」という意味もあるそうで。
かといってやっぱりただ単に食事を取らずに過ごす!っていう気合い一発なのは良くないだろうと
調べてみると「ファスティング」ってのは「酵素ドリンクと併用した断食」ってのを指すようで。
「酵素」といえば団塊ジュニア世代はやっぱり「酵素パワーのTOP!」という洗剤のCMですわね(笑)
しかし、今は様々な酵素ドリンクってのが世に溢れております。
その中からひとつ、選んで試してみたのがエリカ健康道場の「優光泉(ゆうこうせん)」なのだ!
Contents
酵素ドリンクを使ったプチファスティングとはそもそもなんぞや?
ファスティングなんていうシャレオツなネーミングが付くほどの「断食」がなぜナウなのか?
この言葉使い自体が昭和の香りプンプンですが、もちろんそれには理由があるのです。
それをざっと説明してみよう。
ファスティング(断食)のメリットとデメリット
断食の起源はそもそも原始の時代からあり、そして宗教においても存在している。
イスラームのラマダーンがよく知られていますが、今回は非宗教的な側面から見てみる事にしよう。
食後7時間程度たつとお腹がグーっと鳴って「お腹が空いたな」と感じる事は普通なんだが
それは「内臓が動いている」という事実でもある。
しかし、忙しい現代人しかもおっさんは朝ギリまで寝てて、仕事に没頭してふっと気付けば夜中で「あ、そういえば今日オレ何も食ってないや」って事もあるのですよ。
そんな時にドカ食いすると大抵お腹壊しちゃいます。
・・・・しかし、結果的にお腹の中のいらない物は出て行ってるわけですよね。
これをもっと健康的にやろうじゃないか、ってのが酵素ドリンクを使ったプチファスティング。
メリットとしては「空腹感を作り出す事により内臓の動きを活性化させる」という事。
医学的見地から見ると果たして効果があるのかどうかというのはまだ確定しておりません。
そもそも、医学や健康なんてものは「これ」という正解はないままずっと研究が続いてるもの。
卵だって「1日1個」て言われてたのが「ごめん、あれ間違ってたw」って事があったようにね。
お腹の中を空っぽにしてみて、ちょっと内臓がきっちり動くのかどうか試そうやってぐらいがね。
働くおっさんにとっては一番わかりやすい動機なんすよね。
動いた結果、宿便が出て行ってくれりゃそれはそれでいい事なんだし。
デメリットとしては「腹が減っては戦はできぬ」ってやつです。
もちろんしんどいって事もあるけれど、仕事もしながらなんも食わないってそりゃ無理。
ヘタすると仕事が手に付かない自体にもなりかねんし、その上ほんまに倒れたらなんのためにやってんのかさっぱりわかんねえですしね(笑)
その時に「きっちりとした由来の物で出来てる栄養素を取る」のは大事。
そこで出てくるのが「酵素」ってやつの偉大さなのですよ。
酵素とは身体を正常に保つのをサポートするとても大事な物質
酵素というのは元々数万種類と言われるレベルで元々人間の体内にあるもの。
消化をサポートしたり代謝をサポートするものなど色んな物がありますが、これは「きっちりとした生活が行われていて初めてちゃんと機能する物」なんですな。
食生活の乱れ、飲酒、喫煙、寝不足、ストレスといったおっさんが抱えてて当たり前のこんな世の中じゃポイズンなわけですよ。
年を重ねていく毎に体内の酵素の働きってのは落ちていくわけです。生活に対する諦めと共に(笑)
なので「足りなけりゃ採ればいいじゃん」という単純思考が一番楽なんですけども、例によって「身体に良いものは普段食べ慣れている物の中には存在しない」という悪循環。
酵素が最も含まれている物は野菜やフルーツが圧倒的に多いのですよ。
ほらほらほら、もう諦めたくなるでしょ?
だったら「濃縮されている液体があればいいよね」、って事でこの酵素ドリンクにたどり着くのです。
そして「それを飲むだけで痩せれる」なんていうのはもはや信じられない団塊ジュニア世代。
そこに「出来る無理を一緒に重ねましょ」ってのがプチ断食ってわけです。
優光泉(ゆうこうせん)とは一体どんなもの?
そこで友人がチョイスしてたのがこの優光泉。
佐賀にある昭和63年創業のエリカ健康道場という所が出している製品です。
「道場」というぐらいですから、きっちりとした指導も行っているようで様々な自社製品を組み合わせての断食療法をずっとやってきている、というのに惹かれましたね。
ブームに乗る前からすでに実践していた、って事がおっさんには大事なのです。
歴史ってね、後からは作れないし名乗れないもんなんですよ。
佐賀産の60種類以上の野菜を発酵させた本格志向
この書かれている原材料がすごい。こんだけのものを実際に食べようかなんて事が面倒くさい。
発酵させたこれらの原材料だけが書かれているって事はですよ。
薄めていない、って事です。すなわち原液100%って感じなんですよね。
しかも地元野菜からってのが嬉しいじゃないですか。
実際コップに出した所を動画で撮影してみました。
このトロっとしたハチミツの様な感じ。まさに「原液」って感じがしますね。
糖分・人工甘味料添加なし、もちろん保存料もなしの無添加製品
で、実際味はどんなもんなんだって事なんですが1日20mlを好きな物で薄めて飲めとの事。
おまけとして1リットルの炭酸水が2本付いてきた、ってのもニクいサービスだなあと思いましたね。
それで割って飲んでみると・・・・・甘い?なんやこれジュースやん!
そう思って改めて原材料を見たり公式サイトを調べたのですがなんと糖分無添加。
発酵させるとこういう甘みが出てくるもんなんでしょうか。
さすがに香りや味はすこし土の香りというか野趣溢れる感がありますが、そりゃ発酵製品ですしね。
ただ、炭酸水で割るだけで子供でも問題なく呑める美味しさなのでした。
カルピス感覚で普通に生活に取り入れる事も可能な感じです。
しかも低カロリーなので、プチ断食でのカロリーカットも期待出来るってことじゃないですか。
製品が本物な上に美味しい。
こいつとなら・・・・・戦える・・・!
3日間のファスティングにおっさんがトライしてみました
さて、よき相棒を得たって事でいよいよトライ。
休み期間中を利用した方がいいかと思いましたが、それでは普段の生活に取り入れる意味がないとあえて月曜日スタートをチョイス。
忙しい時期だと気付けば食べてなかったという事も多かったのでまだ楽かな、と。
ファスティング1日目:食べたい衝動になんとか耐えた
朝、60ccの優光泉を水で割った物を飲んで仕事に。
意外と昼まではお腹がなる事もなく苦痛は感じなかった。
しかし、昼食時はさすがに辛かった。どこにいっても美味しそうな匂いが(笑)
水筒に優光泉を薄めた物(優光泉100cc:水500)を持参していたので、それをちびちびと飲むことで耐える。
それとは別にミネラルウォーターを。
幸い人と会って作業をする仕事が多かったので、空腹を忘れる事が出来た。
ただ、夕方過ぎからなんだか顔がほてってきた感が。
これは・・・・なんの変化だ?
PM7時過ぎには薄めた優光泉は飲みきった。
帰宅したのはPM10時過ぎ。ゆっくり風呂に入る。
お腹が鳴ることはなかったけれどやっぱり食べたい・・・・・気持ち。
ここでも優光泉20ccと炭酸水を飲んで寝る。
すんなりと眠りに落ちれたのも自分では不思議だった。
ファスティング2日目:襲い来る猛烈な便意
この日も優光泉60ccを水で割ったものでスタート。
お腹が空いた感はあまりなく、身体もそんなにしんどくはなかった。
下腹が若干重い感覚はありましたが・・・・
しかし!仕事先で襲い来る便意!便意!そして便意!
これが・・・・デトックスってやつですか?
仕事を終える19時過ぎまでに恐らく8回は大トイレに駆け込んだのではなかったか。
最後の2回ぐらいは下痢に近い物がありました。
初日と同じく水筒に優光泉を薄めた物(優光泉100cc:水500)は飲みきってしまったので、家に帰った時に冷蔵庫にあった梅干し1個を優光泉(梅)のお湯割りに混ぜて飲んだ。
家に帰ったのは21時過ぎでしたが、この頃には下痢も治まっており空腹感もそんなに感じなかった。
夜も23時過ぎにはそんなり寝れました。
ファスティング3日目:最終日ともなると慣れたもん
人間、なんでも慣れるとは言いますが3日目の朝は「何か食べたい」という気持ちも起こりませんでした。
ダイエットってイベントではなくて「習慣」なんですよねやっぱり、と気付く朝。
他の酵素ドリンクを知らないのでよくわかりませんが、これがもしかしたら優光泉のパワーなのか・・・?
この日も優光泉60ccを水で割ったものでスタート。
仕事中も空腹感はほぼ気にならず。
水筒に入った優光泉のうすめたやつをちびちびと飲みながら仕事。
しかし・・・・きっちり寝ているはずなのにやったら眠いのです。
こんな感覚は今までになかったのでこれもファスティングが呼び覚ましたものなんだろうか・・
22時過ぎにはバタンキュー(死語
そして、翌朝。我々はとんでもない物を目にすることになる!(川口浩探検隊風に)
なんと体重が初日に比べて3.7kg減!!!!!
お、オレは4キロ近い宿便を抱えていたって事になるのかい?
いや、もちろん体内水分量なども関係するんだろうけどもこの達成感たるや、清々しい!
ファスティングの後は同じ期間をかけて徐々に「復食」していくのも大事とか。
なので、翌日の朝はおかゆと味噌汁、そして優光泉のうすめたやつ。
昼以降は優光泉のみで。
二日目の朝は御飯と味噌汁。 夜に同じ物。そして優光泉。
三日目の朝も御飯と味噌汁、昼間はうどんという風にやっていきました。
復食が終わってからの体重は元々から1.9kg減。
お腹の中の物が入れ替わった、という感じはなにより気分がよい事に気づけましたね。
しかもちょいと体重も減ったわけですし(笑)
これぐらいの事であれば例えば季節の変わり目ぐらいにちょっとやっておこうか、とファスティングを取り入れるのは簡単だと思えましたね。
そう、車のオイル交換みたいなもんでね。これは身体のメンテナンスですよ。
結果的に身体の何かが変わっているのかも知れませんけど、めっちゃしんどかったって思い出が残らなかったというのが今回の優光泉とのプチ断食で得た物としては一番大きいですね。
やっぱり歴史あるものって支持されているからこそ続いてきたものなんでしょうなあ。
なので、わざわざ他の物を試そうとは思いません(笑)
この素晴らしい結果と体験を胸に今回のレビューを終わりたいと思います。
優光泉(ゆうこうせん)について詳しい事は公式サイトで